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SDGsのゴールと各事業とのかかわり

 IVUSAは、SDGsが目指す「誰も取り残されない社会」を目指して、様々な事業を行っています。各事業とSDGsのゴール・ターゲットの関係性について紹介します。


ターゲット 1-1
2030年までに、現在「1日1.25ドル未満で生活する人々」と定義されている極度の貧困を、あらゆる場所で終わらせる。
ターゲット 1-2
2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。
ターゲット 1-a
あらゆる次元で貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。
●インド生活支援活動、ネパール山村支援活動


ターゲット 4-1
2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。
ターゲット 4-2
2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。
ターゲット 4-6
2030年までに、すべての若者及び大多数の成人が男女ともに、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。
ターゲット 4-a
子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。
●カンボジア教育支援活動
●生活困窮家庭の子どもや児童養護施設の子ども向けの学習支援や交流

ターゲット 4-7
2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。
●第2次大戦の戦没者の遺骨収集(沖縄県)
●会員への各種研修


ターゲット6-1
2030年までに、全ての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ衡平なアクセスを達成する。
●インド生活支援活動

ターゲット 6-6
2020年までに、山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼などの水に関連する生態系の保護・回復を行う。
●滋賀県琵琶湖や千葉県印旛沼での外来水生植物の除去活動


ターゲット7-2
2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
●千葉市ソーラーシェアリングスタディツアー


ターゲット8-9
2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。
●コミュニティビジネスの開発(新潟県西伊豆町、長野県飯山市・飯田市)、観光支援


ターゲット 11-a
各国・地球規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部、および農村部間の良好なつながりを支援する。
ターゲット 11-3
2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、すべての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。
●新潟県長岡市・十日町市・関川村、静岡県西伊豆町、三重県熊野市、岡山県備前市、長野県飯山市、東京都利島村、宮城県山元町、千葉県佐倉市での活性化活動(お祭りやイベントのサポート、農業支援など)

ターゲット 11-6
2030年までに、大気質、自治体などによる廃棄物管理への特別な配慮などを通じて、都市部の一人当たり環境影響を軽減する。
●都市部や河川での清掃活動

ターゲット 11-5
2030年までに、貧困層および脆弱な立場にある人々の保護に重点を置き、水害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。
ターゲット 11-b
2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靭化を目指す総合的政策および計画を導入・実施した都市および人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015 – 2030に沿って、あらゆるレベルで総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
●国内外の災害救援活動、地域防災計画作り支援、防災訓練


ターゲット 13-1
すべての国々において、気候変動に起因する危険や自然災害に対する強靭性および適応力を強化する。
●地域防災計画作り支援、防災訓練、子どもたち向け防災・減災教育


ターゲット 14-1
2025年までに、陸上活動による海洋堆積物や富栄養化をはじめ、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に減少させる。
●千葉県九十九里浜、山形県酒田市飛島、沖縄県石垣市、長崎県対馬市、新潟県佐渡市、フィリピンなどでの海岸清掃
●京都府阿蘇海での牡蠣殻の除去活動


ターゲット 15-1
2020年までに、国際協定下の義務に則って、森林、湿地、山地、および乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系およびそれらのサービスの保全、回復、および持続可能な利用を確保する。
●京都府阿蘇海での牡蠣殻の除去活動

ターゲット 15-2
2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
ターゲット 15-3
2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ、および洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を再生し、土地劣化に対してニュートラル(正味ゼロ)な世界の達成に尽力する。
●中国植林活動
●竹林整備(長野県飯田市、群馬県高崎市など)

ターゲット 15-8
2020年までに、侵略的外来種の移入を防止し、これによる陸・海洋生態系への影響を大幅に減少させる。対策優先種の駆除または排除を行うための対策を導入する。
●滋賀県琵琶湖や千葉県印旛沼での外来水生植物の除去活動