5月27日に「第1回SDGs×Youth　知ろう。語ろう。見つけよう。」のイベントが実施され、約300名が来場しました。このイベントは、国連開発計画（UNDP）とIVUSAをはじめとする13の学生団体が協力して開催し、日本の若者にもっとSDGsについて知ってもらい、自分事として捉えてもらうことを目的としています。

　イベント当日は13の学生団体がそれぞれSDGsのゴールのブースを担当しました。社会的課題や海外に対して強い関心を持っている学生が多いことが印象的でした。
　まずSDGsについての説明がUNDPの方々からあり、参加者にSDGsの概要について知ってもらいました。そこから、それぞれ興味関心のあるブースに移動してもらいワークショップを実施しました。各々の学生団体の個性を活かしながら自分たちが普段やっている活動のことも紹介しながらブースを運営していきました。

　ブースをまわった後には、参加者に自分自身がSDGsの達成のために何ができるのかを考え、My SDGsを一人ひとりに作成してもらいました。また学生だけでなく、実際にSDGs達成のためのすでに行動をしている社会人の方の講演もあり、来てくれた学生だけでなく、イベントを主催している学生団体の私たちにとっても刺激的でした。

　多くの学生と一緒にSDGs達成のために自分には何ができるのかを話せたことは私自身にとっても貴重な経験になりました。若者である私たちが中心となり、SDGs達成のためにできることを行動にしていくことが大切であると改めて感じました。（東洋大学4年　河野 梓）

登壇者：
・国連開発計画（UNDP）? 駐日代表　近藤哲生氏
・株式会社 Digital Grid? 代表取締役CEO 秋田 智司氏
・READYFOR　株式会社? 代表取締役CEO　米良はるか氏
・NPO法人 アクセプト・インターナショナル? 代表理事　永井陽右氏

主催：　国連開発計画（UNDP）、「第1回SDGs×Youth 知ろう。語ろう。見つけよう。」実行委員会（兼ブース担当団体）
・特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
・日本模擬国連
・国際学生会議
・Table For Two University-Association
・国際医学生連盟　日本
・全国国際協力学生団体連盟
・特定非営利活動法人　国際ボランティア学生協会
・世界連邦運動協会ユースフォーラム
・国際開発ユースフォーラム
・Japan Youth Platform for Sustainability
・フェアトレードドリップパックプロジェクト
・Team Business for Sustainability
・UNiTe