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都立日比谷高校で防災に関する授業をしました

 6月9日に、東京都立日比谷高校にてIVUSA事務局員1名と学生1名による被災地でのボランティア体験談の講話を実施しました。

 日比谷高校の1年生約300名を対象に、高校生が社会に貢献するための学習と活動「人間と社会」の授業の一環として自然災害の概要や被災地での経験談、避難所を運営するにあたっての注意点などをワークショップを交えて講演形式で行いました。

 講演では「自分が被災したときに何が出来るのか」を中心に自助・共助・公助の考え方や、避難所で何が必要とされるか、高校生という立場で何が出来るのかを一緒に考え、生徒の方からは「私でも何か出来ることが分かり、身近なところから災害に備えたいと思う」という声を頂きました。

 質疑応答では多くの質問があがり、その後も控え室に質問に来るなど、生徒の皆さんも主体的に考え、行動する場面が見られました。

 IVUSAでは防災や危機対応の講習・講演を受け付けています。
 お問い合わせはcmi@ivusa.comまで。