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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 「若者と共に活動し、飯山を華やかに盛り上げる」
この目的を掲げ臨んだ、第2回長野県飯山雪まつり活性化活動は、これからのIVUSAと飯山の関係をより縮め、さらなる発展への繋げるきっかけとなる活動になりました。
今回は、2017年2月9日から13日までの5日間、学生100名、事務局1名が参加し、「第35回いいやま雪まつり」と「第17回信濃平かまくら祭り」の運営補助をし、祭りを通して飯山を盛り上げる活動をしました。
1日目から最終日にかけて、快晴と吹雪を交互に繰り返すような天候の中での活動でした。
《準備期間》
2月9日、10日の2日間はそれぞれの祭りの準備を手伝いました。
いいやま雪まつり会場での作業は、当日祭りのアトラクションとして使用されるスノースライダーの作製や、テント・机椅子等の設営をしました。また、JR飯山駅前での巨大雪像モニュメントを作製し、雪まつりのシンボルを作り上げることができました。
信濃平かまくら祭り会場では、IVUSA学生が企画した「スノーボール企画」の準備や、雪の壁でつくるウェルカムボードの作製を地域の方々としました。
時折強くなる雪は、関東関西から飯山へ来た学生たちにとっては新鮮な光景で、非日常な世界を体感しつつ、来たる祭りへの期待に胸を膨らませながら準備を進めていました。
《祭り当日》
2月11日、12日の2日間は祭りの運営スタッフとして、売店の販売スタッフ、インフォメーションスタッフ、飯山駅前でメイン会場への呼び込み、IVUSAの持ち込み企画やイベントの運営など、会場のあらゆるところで学生は活動をしました。
学生は、祭りを盛り上げるために自分たちにできることは何かを考え、笑顔や元気、感謝を常に持って活動をすることを心がけていました。学生と実行委員の方々、地域の皆様、それぞれが協力し合い、今年も2つの祭りは無事に終わりました。
活動最終日、片付けを終了後の挨拶で、祭りの実行委員の方からは、「本当に助かりました。また飯山に来てください」と言っていただけたことは、学生たちにとって何よりも嬉しい言葉でした。
学生たちは、また飯山という場所を盛り上げ、少子高齢化や祭りの担い手不足などの問題に挑戦していきます。(日本大学3年 山田 充)
【プロジェクトマネージャーより】
今回の活動で、「若者と共に祭りで活動しよう」と掲げ、撒いたタネが、どのような活動へと育ち、数年後に、どのような形で芽がでるのか、楽しみです。
当日の活動はもちろん、事前の調整の段階から、祭り実行委員会の皆様をはじめ、その他多くの皆様のご協力があって、今回の活動を実施し、無事に終えられました。深く感謝いたします。(関西大学4年 青谷 静華)