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城下町小田原ツーデーマーチライフセービング活動

 11月18日から20日の3日間にかけて、IVUSAの学生21人が神奈川県小田原市でウォーキングラリーの救護ボランティアスタッフとして参加しました。初日の午後9時、隊員は宿泊する施設である「なみのこ村」に現地集合をしてトランシーバーの使い方のレクチャーを受け、活動に向けて知識を補い翌日の救護活動に備えました。

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 2日目からはいよいよ救護スタッフとして、隊員は配属されたコースの先頭を歩きました。あいにくの雨の中でしたが、周囲に気を配りつつウォークラリーを楽しみました。

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 各隊員はコースの長さの感覚が掴むことができ、この日は目立った傷病者はおらず無事に終えることができました。夜には共同で救護活動をしてくださっていた日本赤十字社の方から一言いただき、飯盒炊飯をしつつ隊員同士互いに交流を深めました。

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 3日目は、前日とは違いとてもよく晴れた中で再度配属されたコースを進みました。
 コースによっては何事もなく無事に終える所もありましたが、30キロの長距離のコースでは傷病者が続出し、その対応に追われた隊員もいました。先に完歩した隊員も最後の隊員を向かい入れ、無事に隊員全員でゴールに到達する事ができました。

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 この活動を通して、隊員の安全管理に対する意識が向上し、隊員からは「来年もまた参加したい」という声が上がりました。また、運営側からも「また協力してほしい」とお言葉を頂きました。(神奈川大学3年 津坂 雄貴)