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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから7月14日に開催された警視庁災害警備総合訓練に学生10名が参加しました。この災害警備総合訓練は約40年もの歴史がありますが、学生ボランティアが参加するのは今回が初めてです。
9時に成城警察署を出発し、警察車両で訓練現場である江戸川河川敷に向かいました。この訓練は警視庁機動隊の災害救助部隊など隊員700名が参加し、ヘリコプターや警備艇なども出動する大規模な訓練です。午前中は入念なリハーサルを行いました。
13時30分より、訓練が始まりました。第1回では、地元の小学校からの避難援助を、第3回では、豪雨による地下鉄駅水没の際、居合わせた学生が小学生を避難誘導するという想定です。学生は黄色いビブスを着用し、子どもの避難を支援する「共助の輪」を表現しました。
暑い中、多くの方が見守ってくださり訓練を無事に終えることができました。大規模な災害訓練に感激した学生も多く、学生が主体となって地域と連携した防災を進めていく必要性を改めて感じました。今回の貴重な経験をこれからに活かしていきます。
活動の様子は、NHKニュース・読売新聞(7月16日付)に掲載されました。