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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから5月15日、立命館大学いばらきフューチャープラザグランドホールにて、西日本活動報告会を行いました。来場者数約800名となり、新入生をはじめ、保護者、活動関係者の方々など、大変多くの方々に来場していただきました。
IVUSAでは毎年この時期に活動報告会を行っています。活動報告会ではIVUSAのミッションである「熱意は人を動かし社会を動かす」の1年間の成果を報告し、活動でお世話になった方々や保護者などのスポンサーに感謝を伝える場であるとともに、新入生がIVUSAの雰囲気を感じることができる場でもあります。
今回の活動報告会では、「いざ、学生の力を」をコンセプトとし、学生という存在がどこまで社会問題に挑めるかを伝えるため、関係者は約2ヵ月の準備期間を経て、当日を迎えました。
会場の入り口にはこれまでのIVUSAの活動等をまとめた展示物が飾られました。
開演までの時間、多くの方々が見てくださいました。
開演後、IVUSAの団体紹介を行い、今年度のIVUSAの運営の中心となる第24期学生役員、役員幹部、学生代表の紹介をしました。その後、学生代表である砂田和樹(法政大学4年)の挨拶がありました。
次に、昨年度実施された9つの活動と、今年4月に発生した熊本地震に対する救援活動を報告しました。活動に参加したからこそわかる、楽しさ、達成感、悔しさ、様々な想いを、報告者たちは全力で伝えていました。
活動報告後、災害シュミュレーション劇を行いました。IVUSA学生の全員が受講している危機対応講習に基づいたこの劇は、大切な人を守るために「一歩踏み出す勇気」をテーマとしています。
「大学での休み時間、震度7の地震が発生。校舎は一部全壊。死傷者多数」という想定の下、混乱する様子が繰り広げられました。来場者は、それぞれの登場人物に自分を置き換え、「自分だったらどうするか」と考えさせられました。
最後に、下村誠代表理事からの挨拶で今年度の報告会は締めくくられました。
御来場いただいた皆様ありがとうございました。これからもIVUSAは「学生の力」で社会に挑戦していきます。今年度もよろしくお願い致します。(関西大学3年 松葉 祐樹)