4月6日に千代田区立西神田児童センターにて防災紙芝居をしました。三崎町クラブの学生8名と、22名の児童が参加しました。

　防災紙芝居の目的として、児童に防災意識を持ってもらう、また私たちのことを知ってもらうことを目指しました。
　そのためにも防災紙芝居を行う前にアイスブレイク、氷鬼、リレーを行い、児童とのコミュニケーションを図りました。一緒に身体を動かすことで、楽しみながら仲を深めることができました。

　防災紙芝居が始まると子どもたちは真剣に耳を傾けていました。使用した紙芝居は全て自分たちで手作りしましたが、間に入れたクイズにも子どもたちは良い反応をしてくれて一安心しました。

　紙芝居の後、子どもたちがおやつを食べている間に今回の活動について感想など話し合いをしました。その後も児童センターに残り子どもたちと身体を動かしたり折り紙をして交流したり、楽しい時間を過ごしました。

　今回の活動を通して様々な課題が見つかりましたが、館長の方から「またこのような企画を行って欲しい」との言葉を頂きました。反省を活かしていき、継続して取り組んでいきたいです。（日本大学3年　矢島 美奈子）