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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから4月30日、大阪茨木クラブから大阪府茨木市の社会福祉協議会が主催する「みんな集まれ!ボランティア」という地域のボランティアイベントに学生9人が参加しました。
このイベントは、茨木市のNPO団体・ボランティア団体が一同に集まって行われており、ボランティア活動の啓発・活性化を目的とされています。多くの茨木市民の社会福祉への理解と認識を深めるとともに、イベントに参加したNPO団体・ボランティア団体同士の交流もなされています。
大学生が参加することは初めてで、立命館大学だけではく追手門学院大学のイベントサークル、梅花女子大学の方々も参加し同年代の学生ともボランティア活動についての意見交換できました。IVUSAは、防災知識を高めてもらうことを狙いとした防災かるたや新聞で作る簡単非常用スリッパという内容でブース出せていただきました。
また、社会福祉協議会が出店されている「桜の架け橋」というカフェのお手伝いもさせていただきました。
ある梅花女子大学の参加者の方から、「ボランティアをすることで、また次やりたいと思えるし、色んなブースの方とこういう機会で関われたので参加して良かったと思いました」と聞き、同年代と社会について意見交換ができる良い機会だと思えました。
また、イベント終了後、社会福祉協議会の方にお話をお伺いしたところ、「今年から、大学生が参加するということで、確かに不安な部分もあったけれど、それ以上に大盛況で、年配の方々とも上手いこと融合していて良かったです。また、去年までは横の繋がりが大きかったのですが、若者が入り縦の繋がりができたと思うし、一体感がでていたように感じました」とお話されていました。
今回、初めて参加することとなったこのイベントですが、私たち自身も子どもたちと一緒に防災かるたやスリッパ作りを楽しむことができました。また、このようなイベントを開催することによって地域の人々が繋がっていくのだなと感じました。(立命館大学2年 中山 桜子)