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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから2月26日から27日の2日間、三重県熊野市小船地区で行われた梅祭りに24人の学生が参加しました。
三重県熊野市小船地区は人口13人、平均年齢70歳の過疎と高齢化が進む、限界集落と言われています。
IVUSAとの出会いは5年前に遡り、2011年9月に発生した台風12号の災害救援活動です。IVUSAは熊野市に9月、10月で計6回行い、その際に小船地区で活動を行ったことがきっかけで梅祭りの運営のお手伝いをするようになりました。
1日目は世界遺産に登録されている、熊野古道伊勢路大吹峠の景観整備、保護活動を一般社団法人熊野レストレーションさんにご指導をいただきながら行いました。一般社団法人 熊野レストレーション様は中山間地域の生活向上を目指し、地域内外の方たちと、森林里山保全や農業などを行っています。
2日目は梅祭り当日、今回梅祭りは30回を迎えIVUSAはお祭りの準備、運営や進行のお手伝い、駐車場の整備、お祭り終了後の撤去作業をしました。朝は大変冷え込み霜がたつなど天候が心配されましたが時間が経つにつれ、暖かくなりお祭りには多くの人が訪れ、無事終えることができました。(東京家政大学1年 菊地 結香)