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こどもの国での竹林整備活動

 2月7日、神奈川県横浜市青葉区にある児童厚生施設「こどもの国」で竹林整備活動を実施しました。

 「こどもの国」は100ヘクタールほどの広大な児童厚生施設です。その園内整備は数名のスタッフで行っており、下草刈や、間伐、遊歩道の修復といった森林整備が大きな負担となっています。森林整備のお手伝いをすることによって、来園する子どもたちが元気に安心して自然あふれるこどもの国で遊べるような環境を作っています。

 今回は総合グランドでの作業で、28人が参加しました。竹林整備活動の経験者が少なかったので、こどもの国の従業員の方にアドバイスをいただきながら作業をしました。準備体操を行った後に6つの班に分かれて作業を開始しました。

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 午前中は竹を切って運び出す作業をしました。折れたり、倒れたりしている竹が多く、声を掛け合い、力を合わせて行いました。

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 午後の活動は、活動のリーダーである土家遼介(法政大学4年)の「今切り終えている竹の処理をすべて終わらせるのが目標ですが、早く終われば次回に行う予定の竹も切ります!やってしまいましょう!」という言葉で隊員全員が気合いを入れ直し、作業を開始しました。作業内容は竹を3メートルに切り分ける作業と、枝打ちと葉と竹の分別でした。

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 作業はスムーズに進み、1時間半を残したところで今回の目標を完了することができたため、次回に予定していた伐採の作業に取り組みました。

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 活動はけが人もなく、終えることができました。今回初めて竹林整備活動に参加した学生は、慣れない作業にてこずりながらも互いに手を取りながら学校や学年の垣根を越え、ともに楽しんでいました。(神奈川大学1年 中尾 真悟)

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