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山形環境ワークショップを実施しました

 3月1日から2日までの2日間、この夏に行われる日本海清掃活動のプレイベントとして、山形県内の大学生を集め、環境ワークショップを開催しました。
 この活動は、特定非営利活動法人パートナーシップオフィスと共催で、株式会社荘内銀行からの寄付を活用したやまがた社会貢献基金協働助成事業により実施しています。

 3月1日午後、かんぽの宿さかたの会場に、IVUSA学生5名、山形県内大学生3名と関係者8名が集まり、環境ワークショップが開始しました。

 ワークショップ1では、海洋ゴミの現状、近年の国際的な動き、飛島の離島再生計画などの講義を受けました。
 マイクロプラスチックが生態系に与える影響について改めて知り活動の重要性を再認識しました。

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 ワークショップ2では、IVUSA流のプロジェクト計画の考え方を講義し、これから活動を作っていく上で押さえておかなければいけないポイントなどをレクチャーし、明日行う行程計画作成や安全管理計画の準備としました。

 夕食では山形県の大学生や関係者と意見交換などコミュニケーションを取り、明日のワークショップに向けてアイスブレイクとすることができました。

 2日目のワークショップでは活動計画を作成するグループワークを行いました。

 夏の活動の行程計画を1日1日予定を作り、その活動を実施するための下支えの動きも考えました。また、雨などで活動が行えない場合の代案プランの作成なども行いました。少し時間はかかりましたが、それぞれ自分達が活動を作っていく気概で取り組みました。

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 ワークショップの最後には、この活動に関するそれぞれの今後の行動宣言を行い、次まで繋げていく約束をして終了しました。

 計画した活動は9月の実施予定です。6月頃には活動調整も兼ねて、二度目のワークショップなどを行う予定です。