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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから1月16日に京都今出川クラブの1月クラブ会があり、学生60名が参加しました。今回のクラブ会は「轍~自他をみつめ認め合い共に人や社会のために考動を起こすための、みんなでつくる今出川クラブ会~」というコンセプトのもと、一人ひとりが考えるきっかけとなるプログラムが行われました。
第1部ではまず、今期の今出川クラブの年間の達成要件について達成度などの報告・共有がありました。次に、今出川クラブ内で行う事業を管轄する部署である事業部からの承認事項が提示されました。従来のクラブ員全員に問いかけ、質疑応答をする形式とは違い、学年ごとにグループに分かれ、承認事項について意見や疑問などを出し合いました。グループごとに決められた議長を中心に皆で真剣な様子で話し合いました。そのあとの全体共有では、様々な意見・疑問が飛び交い、より良い事業作りの場となりました。
休憩を挟んだ後は「人」をテーマにしたワークショップを行いました。4人一組になり、「人生の中での転機」や「そこからどう変わったのか」等を話し合いました。自分のことをふり返り、クラブ員に対しても自分とは違った背景を持った知らない部分を知ることができ、他者を理解する機会となりました。賑やかな雰囲気の中、人のことを考え、人に目を向けることの楽しさを感じることができました。
今回のクラブ会で自分は他者との関わりの中で形成されるということを学び、これからの人との関わり方を考えるきっかけとなりました。(同志社大学2年 松本 智恵)