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12月度クラブ会(京都今出川クラブ)

 12月23日に12月京都今出川クラブ会が行われ、学生76名が参加しました。今回のクラブ会は「脳を揺さぶる」というコンセプトのもと様々なプログラムが行われました。

 第一部では、今出川クラブの学生役員による報告共有があり、広報部や事業部など各部署からの報告共有、そして学園祭の結果報告の後、クラブ員全員で承認事項の採決を取りました。1年生から4年生まで活発な意見が飛び交い、クラブのことを考えられる時間となりました。
 また、今回は普段学生役員が月に一度クラブの方向性を決めるため、行っている運営会議をクラブ員も交えて行ったため、クラブの運営について知る機会にもなりました。

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運営会議を行っています

 第二部では、4人ほどのグループに分かれて討論会が開かれました。最初は、「なぜIVUSAに入ったのか。なぜIVUSAを続けているのか」というお題のもと、各グループでIVUSAに入会するきっかけなどを話し合い、それぞれの境遇を知り緊張のほぐれるアイスブレイクとなりました。

 その次に、各グループ違ったお題でディスカッションを行いました。そのお題の一つに、「先輩はどういう存在であるべきか」というものがあり、それに対する意見に、「自分がしてきた経験をしっかりと自分の糧とし、後輩にその想いを言葉にして伝えていく存在であるべき」という回答が出るなど、参加者の間で充実したディスカッションが行われていました。また、参加者の中には各自のノートに出た意見を書くことで、自分なりに吸収し、これからへ活かす姿勢も見られました。

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グループでディスカッションをしています

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意見を共有しています

 すべての討論を終え、最後に今出川クラブの課題について触れました。今回の討論会をきっかけに互いに話し合う場が増えることで課題も解決に向かうことを認識し、来期に向けて気持ちを新たにすることができました。

 今回のクラブ会は4年生が中心となって構成されており、「脳を揺さぶる」というコンセプト通り、考え、その考えを伝えあうクラブ会となりました。また、他のクラブからの参加者も多く、和気あいあいとコンテンツを楽しむことができました。(同志社大学1年  辰巳 雄一朗)