群馬高崎クラブのクラブ会が10月19 日に行われ、26人の学生が参加しました。

　今回のクラブ会では、クラブ事業報告、カンボジア活動報告、夏季ボランティア活動ふり返り、関東・東北豪雨水害救援活動報告、そして大学祭などについての報告等がなされました。

　カンボジア活動報告では、石川恭太郎(高崎経済大学2年)が前期のカンボジア街頭募金活動の結果と、夏休みに行われた第7次カンボジア学校建設活動を報告しました。

　関東・東北豪雨水害救援活動報告については、群馬高崎クラブのみが派遣を行った栃木県鹿沼市への派遣、そして現在も継続して行われている茨城県常総市への派遣について蜂須賀彩秋(高崎経済大学１年)と村井亜寿紗(群馬県立女子大学4年)がそれぞれ説明し、参加者一人ひとりが今回発生した災害、そして今後起こりうる災害に対し、どう向き合っていくかを話し合い、目を背けてはならないという決意を固めました。

小グループに分かれて話し合いをする学生たち

　夢企画では、三つの夢企画（新規事業）案のプレゼンテーションの後、参加者が投票し、11月21日の夢企画ワールドカップ本選に出場する夢企画案を選出しました。夢企画とは、学生が実現させたいと思う夢とボランティアを掛け合わせて、より実現性や社会性のある企画を競うという企画です。

各自が考えた企画をプレゼンテーションする様子

　今回のクラブ会は後期はじめてのクラブ会であり、更には多くの年生がクラブ会に参加したこともあり、群馬高崎クラブに新たな風が吹き始めたことを感じました。
　大学祭に向けて新たな気持ちで取り組んでいきたいと思います。(高崎経済大学2年　佐々木 進人)

発表者の話を熱心に聞く学生の姿