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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 9月25日から27日にかけての活動には、学生28名と事務局員1名が参加しました。
今回は、新潟県長岡市にある「双葉寮」という児童養護施設の子ども達を迎えての交流が主な活動です。
25日21時頃、学生28名と事務局員1名は都内での結団式を終え、栃尾地域の活動拠点としている古民家へと出発しました。
24時過ぎに到着し、明日に備えて就寝しました。
26日の午前中は子どもたちと遊ぶために古民家の清掃整理をして、14時前に半蔵金小学校で子どもたちと対面しました。
繰り返しこの活動に参加している学生も多く、子どもたちともすぐに打ち解けて、笑顔がみえるようになりました。
早速、班に分かれて“ハロウィン”をテーマにジェスチャーゲームやケイドロ等の遊びをして協力しながら楽しみました。
夕食に手巻き寿司を食べた後、一日の話をしながら夜の散歩をしてハロウィンバッグを工作しました。
子どもたちが就寝した後、子どもたちについて寮長さんからお話していただきました。
それも踏まえて学生同士でのミーティングをし、明日の活動をより良いものにするために意見を交わしました。
27日は朝7時に起きて、子どもたちと古民家の周りを散歩したり、体操をしたりした後に朝食を取りました。
朝食後の企画では、お昼のハロウィンパーティのためにむけて、さつまいもとかぼちゃの茶巾を一緒に楽しみながら作りました。またビンゴ大会をしてこの隊の企画の目的である謎を解き、みんな無事お菓子をゲットしました。
昼食後に子どもたちとお別れの会をし、最後に今年卒業する子どもを送り出す卒業企画をしました。
その後、全体でのふり返りミーティングを行い、20時過ぎに東京に到着しました。(同志社大学3年 山口 達也)
【プロジェクトリーダーより】
今回は「この隊に関わる全ての人が次へのビジョンを見出す」ということを目的にして活動しました。
子どもたちにできる限りの愛情を注ぎ、共に1泊2日の時間を過ごすことはもちろんですが、活動後には勉強会や自分で学んだことを通して、子どもたちを取り巻く環境に対して私たちが何をできるか考えアクションを起こして欲しいという想いを込めました。
一度の活動で子ども達に与えてあげる影響は小さいかもしれませんが、何度も継続して行う中で将来の壁を乗り越えるきっかけに少しでも子どもたちの想い出の1ページになったらなと思います。
最後になりますが、活動を応援し支えてくださった皆様方、本当にありがとうございました。(国士舘大学4年 山城 悠大)