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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから9月29日に9月度クラブ会が行われ、学生20人が参加しました。
東京町田クラブでは大学ごとでグループを作り、交代で担当してグループワークを行っています。今月は玉川大学と青山学院大学のグループが担当しました。グループワークのテーマは「どうしたらクラブ会に人が集まるか」でした。東京町田クラブのクラブ会の参加者数を問題点として挙げ、テーマと結びつけました。
今月のクラブ会ではアイスブレイクは行わずに、第一部をグループワークから始めました。初めに二つのグループに分かれてクラブ会に対する不満を挙げました。
次に、復習としてクラブ会の作られ方を図にしたもので説明し、一回のクラブ会を作るのに多くの人が関わり、動いているということをクラブ員に再確認してもらいました。何も知らないで不満を言っていたのだな、と自己を見直してもらう機会となりました。
またグループワークではクラブ会がある意味、どうしたら多くの人がクラブ会に来てくれるかをディスカッションし、その中で役員4人のクラブ会への思いも聞くことが出来ました。クラブを引っ張っている役員たちの声を聞き、改めてクラブ会がある意味を確認できました。
第二部ではクラブ長である渡辺優太(国士舘大学3年)から関東・東北豪雨災害救援活動についての報告、研修の日程についての告知、来月のクラブ会で行われる「ガラガラポンプロジェクト」という他のクラブのクラブ会を作るという企画の説明がありました。そして最後にクラブ長のことばで9月のクラブ会を終了しました。
今月のクラブ会はクラブ会がある意味を改めて考える場になりました。いろんな大学が集まっている東京町田クラブだからこそ、これから一回一回のクラブ会を大切にしようという意識がクラブ員に芽生えたのではないかと思います。
今年度から行っているグループワークの作り手側をグループで回していく良さを実感できたクラブ会でした。(玉川大学3年 北島 澪)