台風18号の影響と台風17号からの湿った風による秋雨前線への刺激により、関東から東北地方にかけて記録的な大雨が続き、各地で被害が発生していました。

　IVUSAでは、特に被害の大きかった茨城県常総市にボランティアセンター開設と同時期に派遣を行い、9月15日から約一か月半の期間で7回にわたって災害救援活動をし、延べ1,229人が参加しました。計151件の作業要請に応え、一次隊では計2,500食の炊き出しを行ったのに加え、常総市水海道地区で約400軒のお宅にニーズのヒアリングをしました。

　具体的な復旧作業としては、被災家屋の床板はがし、被災家屋の床板はがし指導、ヘドロかき、石灰撒き、ガレキ撤去、家財の運び出し、炊き出しなどです。
　今回の関東・東北豪雨災害救援活動では多くの方々に支援していただきました。私たちの活動をご支援いただいた皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます。

※私たちは公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて活動を行っています。

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