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5月度クラブ会(京都京田辺クラブ)

 5月23日、同志社京田辺クラブ5月クラブ会が行われ、学生会員76名が参加しました。

 第1部は、クラブ長である酒井佑輔(同志社大学3年)の挨拶で始まり、クラブ内の収支報告、新歓の収支報告、クラブ事業である竹林整備活動の4、5月活動報告がありました。

 第2部からは新しく入ったメンバーも初めて参加しました。初めにIVUSAについての概要がクラブ長から説明され、次にアイスブレイク、その後二つのグループワークが行われました。概要ではIVUSAの制度や、京都京田辺クラブでの班制度などが説明されました。
 アイスブレイクでは2人組になり、まず自己紹介をし、お互いに1つずつ質問を交わしたあと、じゃんけんを行うというじゃんけん大会を行いました。上級生がリードして行われ、はじめは緊張していた新入生にも笑顔が見られました。出身地や趣味を問う質問が多かったようです。1、2、3位の人には景品が渡され、1位の新入生は9回じゃんけんに勝つという強運をみせました。

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 グループワークが始まる前に、前期の活動のグループ、班発表が行われました。グループごとに班長ムービーが流れ、個性溢れるグループ長、班長に笑い声があがりました。
 1つ目のグループワークでは、社会問題をできるだけ付箋に書き出し、それを話し合いながら環境保護、地域活性、国際協力、災害救援という4つの分野に分けました。分野にまたがる問題や、今までIVUSAで扱っていなかった問題もあがり、今後の活動の幅が広がりそうな予感がしました。

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 2つ目のグループワークでは、アニメ「ワンピース」をモチーフに、新学期らしく学校生活の目標、またIVUSA活動の目標を考え、共有しました。IVUSAでの目標では、ワーク1で先ほどあげた4つの分野に分かれ、新入生は一番興味のある分野ごとに集まって、既存の上級生がプロジェクトでの活動経験や学んだことを伝えました。真剣に話を聞き目標を発表する新入生の姿は初々しくも頼もしく感じました。

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 以上のグループワーク終了後、夢企画ワールドカップ(IVUSA会員の有志で、個人が実現させたい夢を企画にし、それをプレゼンテーションする場)の説明、春合宿(新規会員の研修合宿)の告知が行われ、最後はクラブ長の挨拶をもって締めくくられました。
 新入生が初めて参加する活動であった今回のクラブ会、緊張した顔でやって来た新入生。ワークを通してクラブの雰囲気に馴染んでいったのが感じられ、新しい仲間との活動が楽しみになりました。
 ワーク2で「ワンピース」では仲間との協力が語られましたが、IVUSAでは活動でのたくさんの仲間との出会い、そして仲間からの刺激があります。サポートしてくれる仲間もできます。その素晴らしさを改めて感じられたクラブ会でした。(同志社大学2年 斎藤 美優)