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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから京都衣笠クラブ5月クラブ会が5月19日に行われ、学生68人が参加しました。新入生が参加する初めてのクラブ会でしたが、4月に引き続き全体会議での承認事項が数多くあったため、一部は既存と新しく入ったメンバーに分かれて行われ、二部は全員で交流企画を行いました。
上級生は教室に残り、23期衣笠クラブの目的、達成要件、コンセプトについて話し合いました。それぞれの承認事項は前回のクラブ会で会員から出た意見を元に考え直されたもので、会員は近くの4?5人で小グループを作り、まず目的について話し合いました。その際には、学生役員が各グループのそばにつき、質問に答えたり、意見を回収したりするなどのフォローが行われました。約10分間の話し合いの後全体での質疑応答の時間があり、その後承認がとられました。
達成要件についても同様の形がとられ、まず小グループでの内容の理解後、全体での質疑応の時間が設けられ確認がとられました。特に、「23期終了時において、衣笠クラブに所属する大学が、立命館大学、京都外国語大学の二つに加えて、他に一大学以上あること」という達成要件に関しては多くの意見や指摘が寄せられたため、クラブ会参加者以外からも意見を求めることになりました。
コンセプトも同様の流れで進められ、「社会で輝くクラブ」というコンセプトが承認されました。次に、衣笠総合企画組閣の承認について各担当者から説明があり承認がとられました。また、ネパール募金について担当の久保あかね(立命館大学3年)からその背景や今後のスケジュールの説明が行われ、その後承認されました。
最後に年間予算案についてクラブの総合企画室の松田賢人(立命館大学3年)から説明があり、質疑応答の後、承認がとられました。
二部は、既存と新規会員が合同で交流企画を行いました。このプログラムでは、既存、新規会員、他大、上回生がバランスよく10人選抜され、ボランティアに関するクイズに挑戦しました。他の会員は回答者が質問に答えることができない時の助役としてクイズに加わり、全員がクイズに参加し、楽しむことができる企画となりました。
最後にクラブ長からの挨拶があり、「もっと多くの新入生にIVUSAの魅力を伝えて、もっと仲間を増やして、もっと社会にアクションを起こせるように頑張っていこう」という熱い言葉で5月クラブ会は締めくくられました。
新入生にクラブ会の雰囲気を知ってもらうことができ、これから23期衣笠クラブとして同じ方向を目指していくという一体感を感じることができたクラブ会だったと思います。(立命館大学3年 堀内 菜実)