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5月度クラブ会(京都今出川クラブ)

 京都今出川クラブの5月クラブ会が5月21日に開催されました。上級生73名、新しく入ったメンバー101名に加え他クラブからも足を運んでくださり、にぎやかなクラブ会となりました。新しく入ったメンバーも加わっての初めてのクラブ会ということで、「新たな仲間と手を伸ばして」をコンセプトとして開催されました。

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司会の挨拶

 新しく入ったメンバーの少し緊張した空気が会場を覆う中、司会の挨拶から始まり、上級生は予算案についての承認審議等の議事を進めました。数々の質問が飛び交い、各々が主体的に京都今出川クラブについて考えている姿が垣間見え、今出川クラブの年間目標でもある、「みんなでつくる今出川」を感じました。
 その間に新入生側では工夫を凝らした自己紹介ゲームが行われ、緊張がほぐれ柔らかい空気の中、たくさんの笑い声が聞こえてきました。IVUSAに関する説明もなされ「自分はIVUSAで頑張っていくのだ」と決意に溢れた顔も見受けられました。

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緊張がほぐれ、笑顔が見られた会場

 休憩をはさみ、みんな待ちきれないという雰囲気の中、ムービーによる班発表が始まりました。某ドラマ・TV番組・CMのパロディというユニークな形で紹介があり、会場は大いに盛り上がりました。班とはクラブ内で5、6人構成される活動単位のことで、今期今出川クラブでは40人が班長を務めることになりました。班発表の後は、発表されたばかりの班に分かれての交流の時間が設けられ、これから共に進んでいく仲間とのたくさんの「はじめまして」が聞こえました。これからどんな班になるのか楽しみです。

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 その後はこれから行われる様々な活動の告知を経て、最後に他クラブからお越しいただいた方々からもお言葉をいただき、これからの活動へのモチベーションをさらに高め、今回のクラブ会は終了となりました。

 新しく入ったメンバーにとっては初めてのクラブ会、班長にとっては初めて班員に会うクラブ会、たくさんの「初めて」が溢れた今回は、最初こそ少し緊張した空気でしたが、それは和やかな、そしてわくわく感に満ちた空気へと変わっていきました。そのような空気が生まれたのも、みんなが新たな仲間に手を伸ばせたからこそだと感じました。(同志社大学2年 木下 世玲)