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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから5月22日から5月24日にかけて、新潟県長岡市栃尾地域にて2015年度最初の活動が行われました。今回の活動には学生25名と事務局員1名が参加しました。活動内容は雪囲いの撤去作業、畑での作付け、交流会でした。
関東関西の学生が古民家に合流した5月23日の朝、結団式を行なった後、雪囲いの撤去作業と畑での作付けをしました。雪囲いの撤去は、狭い床下に潜り込んでの作業が想像以上に難しく苦戦していましたが、予定通りに作業を終えることができました。
畑の作付けは、ジャガイモやトマトなど、様々な苗を植え、さらにジョロキアという世界一辛い唐辛子の苗を植えました。熱い日差しの中行われた活動でしたが、隊員の表情は明るく、元気に作業を行っていました。
午後には、皆楽荘へと移動し、長岡市役所政策企画課の方々、IVUSAの理事の桑原望・長岡市市議会議員のとちお同住会の方々をお招きし、意見交換をしました。
最終日は、古民家の掃除をした後、半蔵金会館で住民の方々と交流会を行いました。住民の方から「学生に会うために来た」「若い人と話せて嬉しい」といったお言葉をいただきました。
その後、全体でミーティングを行い、東京で解散しました。(同志社大学3年 上井 祐二)
【プロジェクトリーダーより】
この二日間、栃尾の方々と交流をさせていただく機会がたくさんありました。行政の方、とちお同住会の方、そして現地の住民の方。そういった様々な立場の方との交流を通して見えてきた「声」。その「声」を通して様々な視点から栃尾を見つめ直すことができました。これからの栃尾での活動を考えるとともに、地域活性化について考えるきっかけとなった二日間でした。
またいつもお世話になっている現地の方々と、今回も顔を合わせ、お話しすることができました。変わらず私たち学生を迎え入れてくださる栃尾の方々。そんな栃尾の方の力になりたい、そう強く思った二日間でもありました。今回得た新たな声、想い、そしてつながりは、必ず次の活動に継いでいきます。
ご協力いただいたすべての皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。(同志社大学3年 齊城 桃果)