4月24日に初のクラブ会が行われ、学生38人が参加しました。

　第一部は、始めにクラブ長の小澤波乃（拓殖大学3年）から今年度のスローガン「前へ」について全体への意識共有やクラブの活動指針の報告・承認があり、それに続き新セクション長らによる各セクション活動指針の報告・承認、八王子・文京両キャンパスの新歓経過報告、報告会への参加呼びかけなどが行われました。
　また、今回からの新しい試みとして“毎月クラブ会のリフレクションを書く”が掲げられ、それを個人の成長の足跡としていくこととなりました。

　第二部では、今年度自分の班をどうしていきたいか話し合い、ユニークなキャッチコピーや色に例えて発表するというグループワークをしました。頭の中にあった理想の班像を実際に紙に書き出し声にすることで、それを客観的に見つめる良い機会になりました。発表にはそれぞれの個性や想いがよく出ていて、皆熱心に考えたことが感じとれました。

　クラブ会の終盤には「あなたが笑顔のためにできることはなんですか？」と会員に聞き取りをして作られたムービーが流され、クラブのコンセプト「Smiles for all」を再認識できる良い時間となりました。

　最後にクラブ長から「自分がIVUSAに入った理由は忘れないで」と話がありました。色々な活動に参加して役割をもらい、その理由は形を変えることもあるかもしれません。しかし、自分は一番何がやりたいのか思考の原点にかえることは、八王子・文京と分かれ環境が変わってしまった今、改めて考えるべきことなのかもしれません。(拓殖大学2年 堀 安優美)