会員の方はこちらから
>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 4月17日、今年度最初の京都深草クラブ会が行われ、学生40名が参加しました。
はじめに前年度の報告共有事項や、提案審議事項の承認が行われ、新歓リーダーの江角隆宏(龍谷大学2年)より現在の新歓進捗報告が行われ、クラブ員の新歓へのモチベーションも上がりました。
次にクラブ員が待ちに待っていた班長のグループ分け発表が行われました。班長たちのグループが次々に紹介され、班長達の緊張した顔や、一年間に対する期待感を持った顔が見えました。
IVUSAでは、学生たちで考えた自分の故郷を盛り上げたいなどの夢を募集し学生たち自身で審査、投票し自分たちで夢を実現させようという「夢企画ワールドカップ」(新規事業コンテスト)を行っています。そして、その企画を活動できるようなかたちにするため、学生自身がどうすればいいのか考え、試行錯誤していきます。
今年度京都深草クラブでは「夢企画ワールドカップでの優勝」を大きな一つの目標として掲げており、年間を通しても注力していくということで夢企画戦略担当の井上拓哉(龍谷大学3年)夢企画の年間フローの説明が行われました。
そして夢企画ワークと称して、クラブ独自で行うイベント企画するというグループワークを行いました。最後には全員の投票で一番おもしろそうな企画を選ぶということで、各グループ競争心を抱き、楽しみながら気あいあいとした雰囲気で全員が意見を出しながら企画を考えました。
実際に夢企画ワールドカップの判定基準にもなる独創性や実現可能性を盛り込んだ企画案が各グループからあがりました。各グループのプレゼンが行われた後投票が行われ、グループ単位でポップコーンやたこ焼きなど様々な食べ物を持ち寄り、祭のような雰囲気を味わう「深草円町企画」というイベントが1位になりました。
投票で1位になった深草円町企画は、時期は未定ですが実際にクラブイベントとして実施しようと考えています。
京都深草クラブでは「自分のために、人のために、社会のために、自ら行動を起こし求められる以上の価値を生み出す」を今年度の目標としており、目標の話を交えたクラブ長の中山和也(龍谷大学4年)からの挨拶があり、クラブ会は終了しました。
これからの1年間へ向けていいスタートダッシュが切れたクラブ会でした。(龍谷大学3年 安井 あかり)