京都今出川クラブのクラブ会が4月17日に行われ、学生49名が参加しました。2015年度最初のクラブ会ということもあり、今期のクラブを担う、学生役員の司会進行のもと行われました。今回のクラブ会は広報や会員管理、勉強会といったセクションを担当するセクション長9名の紹介や報告・共有をメインとしたものでした。

司会進行を行う学生役員ら

　第一部では、今期のクラブの活動指針や活動体制の報告・承認の後、クラブの運営を学生役員と共に支えていくセクション長9名の紹介を行いました。セクション長はそれぞれ自らが担当するセクションの意義や魅力について語り、これから共に仕事をしていくセクション員の募集も同時に行いました。

　また、前年度までは事業に関するセクションが1つしかなかったため、今年度からは事業の内容を細分化し、地域活性化、環境保護、国際協力など分野ごとに分けたセクションを5つ置くこととしました。そしてそれらを事業部として集約し管理体制も整えたことにより、それぞれの分野について深く考えることができ、クラブ員の挑戦の幅も広がりそうです。

セクション長によるセクション紹介の様子

　第二部では、クラブで行っている新歓の進捗報告を行いました。その後、今後の予定について共有が行われました。クラブ会の最後には今年の夏に予定している、カンボジアでの学校建設活動に向けた募金活動の告知を行い、すべてのプログラムが終了となりました。

報告を受けるクラブ員

　新歓の進捗報告では新歓リーダーや新歓を担っていく2年生の不安とこれからの期待を聞くことができ、クラブ員一丸となってクラブを作っていきたいと思えるスタートとなりました。（同志社大学3年 田中 美穂）