1月30日から2月1日まで栃尾地区ふるさとづくり活動で活動拠点としている古民家の除雪作業を行いました。
　30日の夜に学生7名と事務局員1名で東京を出発し、栃尾へと向かいました。古民家に到着すると、2階部分まで雪が積もっている状態でした。

　31日の午前中からは地元の方も7名ほど来てくださり、学生とともに除雪作業をしてくださいました。学生は慣れない作業で、雪に足を取られるなど苦戦する場面もありましたが、地元の方がやり方など指導してくださり、怪我なく作業を終えることができました。

　31日の夜は、栃尾の地域活性化を目的として活動しているあらゆる団体の人が来ている「かりやだ交流会」に参加しました。普段の活動で関わっていない方々と多くの出会いがあり、意見交換をすることができ貴重な時間となりました。今回の出会いを機に、今後の栃尾での活動でも一緒に何かできればと思います。

　1日は古民家の大掃除をし、2月に控えている活動の準備や確認などを行いました。
　活動期間はあっという間に終わってしまいましたが、除雪作業をはじめ、地元の方々が協力のおかげで今回の活動も無事に終えられることができました。ありがとうございました。交流会で新たに出会った方々とも今後の活動で繋がり、ともに栃尾をよりよくしていくために活動していければと思います。（立命館大学4年　安居 優利）

【リーダーより】
　この度、リーダーをさせていただきました、国士舘大学1年の池田勝一です。

　自分自身が初めて豪雪地帯での除雪だったので不安もありましたが、先輩方や同期に支えられ、また多くの地元の方にご協力いただき、無事活動を終えることが出来ました。

　初めて参加させていただいた、地元の交流イベントでも今まで関わったことのない多くの団体の方々といろいろなお話や意見交換を　させていただき、新たな繋がりなども作っていける、今後につながるとても良い機会であり、私たちにとってとても貴重であり有意義な時間だったと思います。