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これからの日本の防災、災害救援を担うのはわかものである!
「災害における学生ボランティアカンファレンス」
@仙台 第三回国連防災世界会議関連企画(3月15日(日)~16日(月))
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3月に、災害におけるボランティアに関心のある学生(若者)が集まり、自身の経験や活動を基に、「今後の災害ボランティア」をテーマに議論し、若者の今後の行動について考える「災害における学生ボランティアカンファレンス」を開催します。
これは3月14日から18日まで仙台で開催される第三回国連防災世界会議に関連した事業であり、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)やYouth Beyond Disastersの協力をもって開催され、カンファレンスを通して出た意見を、日本若者行動宣言として発信し、学生が災害時に被災者のためにもっと貢献できるような環境や体制作りを目指します。
一日目15日には、災害ボランティアに関心のある学生約80人が、お互いの経験や活動、感じていることを共有するとともに、専門家を招いての講演会やワークショップを通して、災害ボランティアに関する様々なインプットをしていきます。
二日目16日には、Children & Youth Forum*に参加している世界中の若者約200人とのセッションを行います。災害ボランティアだけでなく、広く「防災」に関連するテーマについて話し合い、日本人の若者における今後の防災アクションプランを採択する予定です。その採択したアクションプランは、Children & Youth Forumや市民防災世界会議**で発表するとともに、UNISDRへ提出し、対外的に発信していきます。
今回日本の若者が中心となってこのような宣言文を出すのは日本の若者にとっては初の試みで、今後の防災政策に参画する意思表明と同時に、より災害に強い持続可能な社会に向けて若者が貢献できることを目指します。
*Children & Youth Forumとは
防災世界会議の主催組織のUNISDRの要請によって開催されているパブリックフォーラムの1つ。 日本から50人、海外から150人の防災に強い関心のあるユースが集まり、約1週間英語でトークセッションが行われるフォーラムです。本企画はそのフォーラムの一企画、日本人ユースにおける「ボランティアテーマセッション」として行われます。
**市民防災世界会議とは
防災世界会議のテーマ別パビリオン「市民協働と防災/女性と防災テーマ館」のイベントで、パブリックフォーラムの一部として3月14日~17日に開催されます。1日に3つのセッションが開催され、様々な背景を持った日本や海外のゲストスピーカーを招き、各国市民が学べる機会を作るとともに、災害被害の幅広い問題に関心を高める場となります。
http://jcc2015.net/civil_society/
【第三回国連防災世界会議について】
世界各国の代表が国際的な防災戦略を議論する会議で、約10年ごとに国連が主催となって行われます。ホスト国である日本の防災ノウハウを世界に紹介することや、 東日本大震災の経験と教訓を国内外に発信することなどが 今回の会議の特徴としてあげられています。この会議期間中には、本体会議とは別に広く防災への関心を高めるために、 国連機関、地方自治体、NPO、NGO、大学、諸団体などが 主催となった復興・防災をテーマとした シンポジウム・展示といった、パブリックフォーラム (関連事業)が多数開催される予定です。
■日時 2015年3月15日(日)10時~16日(月)18時
■場所 3月15日 仙台YMCA(宮城県仙台市青葉区立町9-7)
3月16日 午前 仙台YMCA、午後 東北大学(教室等は分り次第、ご案内します)
■対象 30歳以下
■参加費 3,000円
■主催 Children & Youth Forum日本事務局
■企画・運営 NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)
■協力 公益財団法人 日本YMCA同盟
■お申し込み・お問い合わせ
NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)
電話 03-3418-1840
E-mail wcddrrivusa@gmail.com
担当:橋本 美沙季(拓殖大学3年)
詳しくは→ http://kokucheese.com/event/index/257191/
ページをクリックすると別サイトにいきます。どなたでもご参加できますので、こちらよりご参加申し込みください。詳細やプログラムに関してもこちらよりご確認ください。