12月10日、法政大学市ヶ谷キャンパスにて12月クラブ会が行われました。学生34名、事務局員1名の参加でした。
　まず、議長であるクラブ長である杉本悠太からの挨拶で「IVUSAの強みとは規模・組織力であり、大きな団体にいることを自覚し、挑戦できるフィールドが増えるのでどんどん活用してほしい」という話がありました。

　全体会議では、まず11月28日、29日に行われたTokyo江戸町プロジェクトについて報告がありました。このプロジェクトは、株式会社リクルートコミュニケーションと共同で企画した市ヶ谷プロジェクトです。
　法政大学近くに新しくできた超高層タワーの2つの棟の片方はオフィス、もう片方がマンションで今現在、両者の交流はあまりありません。新しく入ってきた約4,000人の関係者は地域のことをあまり知る機会がないため、両者の出会いの機会を創出すると同時に、地域を理解するためのイベントです。

　当日は和紙を使った缶バッチ作り、ベーゴマと判事の昔遊びなどを通して住民の方や子どもたちと交流しました。その後、レセプションも行われ表彰状までいただいたという報告がありました。

　また、市ヶ谷Solutionと題し、年明けに外部のコンサルティング会社の方をお招きし、目的の根拠づくりの重要性・必要性を知り、各々の主体性を向上させるためのイベントが開催されることになりました。

　どうやって自分を高めるのか、知らない人が多い中で、このような企画は貴重な機会となるのではないでしょうか。（共立女子大学3年　山口 春奈）