今年最後のクラブ会は、12月8日に行われました。参加者は16人でした。
　第一部では、青山国際外国語学院との交流会の告知、収支報告、役員選挙の話が中心でした。

　第二部では、アイスブレイクということで景品有りの簡単なビンゴクイズが行われました。クイズでは環境問題が出題されました。
　例えば、日本は年間でどれくらいの量の食料廃棄をしているのかという問題や、家庭で電気代の年間消費量が最も多い家電製品はどれなのかという問題が出題されました。日本で一年間に捨てている残飯は、途上国の5,000万人分の年間食料になるということや、日本でのビニール袋の年間消費量の多さなどを勉強できました。環境のために自分たちが今すぐにできることは何かを考えることができました。

　クイズの時、皆とても真剣な眼差しで問題に向かっていました。全体的には、まったりとした雰囲気で行われた今回のクラブ会は、極めて三崎町らしいクラブ会だったと思います。
　学生代表候補である池田慶輔も駆けつけ、14日の選挙に向けて気が引き締まりました。（日本大学2年　鈴木 鷹人）