会員の方はこちらから
>ID/パスワードを忘れた方はこちらから11月14日から16日に今年度11回目であり、2014年の最後の栃尾地区ふるさとづくり活動が行われました。活動拠点である古民家の冬支度が今回の主な目的でした。栃尾は豪雪地域であるため、雪の重みで家が壊れないように、雪囲いというものを学生と地元の方で協力して設置しました。
11月14日の夜に東京を出発し、学生4名と事務局1名で栃尾に向かいました。
15日は朝からいつも活動でお世話になっているとちお同住会など地元の方が来て下さり、古民家の雪囲いの設置を協力して行いました。寒さで雨が雪に変わり、雪の中での作業となりましたが声を掛け合いながら、怪我なく作業を進められました。
午後も作業が進み、一部を除いたほとんどの雪囲いを設置することができました。それから、古民家の近くにある畑に植えていたサツマイモも収穫し、かなりの量を収穫することができました。
夜はとちお同住会の方と学生が机を囲んでお話ししながら食事をしました。これだけ少人数のことは珍しいので、学生と地元の方が一人一人しっかりとお話しすることができ、とても濃い時間を過ごすことができました。
16日は残りの雪囲いの設置と古民家の大掃除を行いました。
3日間というあっという間の時間ではありましたが、地元の方の協力があって今回の活動も終えられることができました。ありがとうございました。
【栃尾ふるさとづくり活動年間運営リーダーより】
栃尾での活動は年度としてはまだありますが、2014年としては今回が最後の活動でした。時が経つのがあっという間に感じられますが、どの活動も地元の方々の協力なくしては成り立ちませんでした。今回も雪の中という悪天候にも関わらず、作業を手伝ってくださり、活動の目的を達成できたことに感謝いたします。ご飯時には学生と地元の方で話に花が咲き、お互いにとって良い時間を持てたと思います。
最後になりましたが、私たちの活動を支えて下さっているみなさまにこの場をもって感謝申し上げます。来年も地元の方と協力し、栃尾での活動を充実したものとしていきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。(立命館大学4年 安居 優利)