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11月度クラブ会(同志社大学京田辺キャンパスクラブ)

 11月19日、同志社京田辺キャンパスクラブ会が行われ、学生会員30名、事務局員1名が参加しました。
 第1部では、まずクラブ長である同志社女子大学3年の合原波穂からの挨拶で始まり、クラブ内の収支報告、学園祭の報告、春プロ(春休み期間中に行われるプロジェクト)の告知として国連防災会議のユースセッションへの参加と沖縄県遺骨収集活動が紹介されました。

 第2部は初めにアイスブレイクが、その後二つのグループワークが行われました。
 アイスブレイクでは、3つのチームに分かれ出されるお題に沿って制限時間内にチーム内で順番に並んでいくというゲームを行いました。誕生月と日にちをかけた数が小さい順、自分の名前をローマ字にした時の文字数が少ない順など、どれもスピードが求められよい頭の準備運動となりました。1位のチームには景品が渡されるということで3チーム共真剣になりながら楽しみました。

 グループワーク一つ目はIVUSAのプロジェクトで使用するアイテムに関して、グループで一つ割り当てられたアイテムついて便利さなどを追求し「こんなのあったらいいな」を発明するというものです。
 時計や寝袋、ザックなどアイテムにどんな機能がほしいか、こんな機能があれば便利だ、など和気あいあいと話し合いました。どのグループも個性的のものばかりで様々な発想が生まれました。
 
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 二つ目では理想の京田辺クラブと題して六つのグループでそれぞれ理想のクラブについて話し合い、まとまった意見を別のグループに発表しそこでまた話し合い最終的に二つのグループでの意見をまとめるというものです。一人ひとりが自分の思い描いているクラブがあり、白熱した議論が繰り広げられているグループもありました。意見を一つにするのは難しいことですが皆で話し合うことにより全員にとっての理想のクラブを創っていきます。

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 以上で第2部は終了し、第1部で取り上げられなかった教育支援事業(京田辺クラブ員有志が、京田辺市在住の生活保護世帯の子どもに対して定期的に教育支援を行うもの)のメンバー募集、11月竹林整備活動の報告、春プロの告知として第三次グリーンダッカ大作戦と第八次インド住宅建設活動の紹介がされました。
 最後はエリア長、事務局員の挨拶をもって締めくくられました。

 春プロの始動、来期に向けてそれぞれがさまざまな葛藤や決心を抱えているいま、これらのグループワークを行ったことは意味のあることであり、自分自身の、また京田辺クラブのこれからを考えるよい機会になったことと思います。(同志社女子大学2年 鷲見 千晶)