会員の方はこちらから
>ID/パスワードを忘れた方はこちらから10月20日に東洋大学にて、東洋クラブ10月クラブ会が行われました。今回、「ガラガラポンプロジェクト」と題し、別のクラブのメンバーがクラブ会をつくる企画を実施しました。東洋大学クラブのクラブ会は日本大学三崎町キャンパスクラブのメンバーがつくり手となってくれました。
第一部では、今クラブ員が一生懸命取り組んでいる学祭の進捗報告や、クラブ主催の活動の実施報告、先日行われた夢企画ワールドカップの結果報告などがありました。
休憩をはさみ、日大三崎町クラブの司会で第二部が始まりました。まずはワークです。数人による劇が行われ、その続きをグループで考えました。「ドッジボール大会」と「クラブイベント」に参加したがらない人に対してどのように説得するかについて各グループで意見を出し合い、全員の前で劇の続きを行いました。様々な意見が出され、「伝え方次第で気持ちは変わる」ということを参加者は理解しました。
次に、東洋大学クラブの運営を行っている6つのチームの紹介が各チーム長からありました。新入生もスタッフ会員になれば、チームに所属することができます。すべてのチーム紹介が終わってから、新規生にはどのチームに入りたいかの希望がとられました。
最後にクラブ長の佐藤眞由から、「仲間と一緒に動くことを意識してほしい。人に心を開いて、弱いところも見せてこそ仲間としてお互いに動くことができる」と挨拶がありました。
事務局からは「夏は個人が成長してきたので、これからは自分が所属する場所をよりよくするためにできることを考えて貢献していってほしい。当事者として想いを形にしてほしい」との話がありました。
初めてのガラガラポンプロジェクトによる他クラブがつくるクラブ会は新鮮で、新たな発見がたくさんありました。つくり手となった日本大学三崎町キャンパスクラブのメンバーからは「準備は大変だったけれど、仲間と一緒だったから頑張ることができた。一人じゃできなかった」という言葉があり、東洋大学クラブ10月クラブ会は終了しました。(東洋大学3年 若林 春香)