9月30日、滋賀大学彦根キャンパスにて9月クラブ会が行われました。

　第１部では、クラブとして夏休みに継続的に取り組んだ彦根市の児童館での活動報告がありました。この活動は米原市のNPO法人「きずな」から依頼があったボランティアで、昼間両親が家にいない小学生が預けられている児童クラブで子どもたちの遊び相手や宿題を見てあげるといった地域の人たちと交流を行っています。

　第2部では、まず始めに「みんなの西遊記」と題して、今年の夏に行われた活動報告会を行いました。一年生の上野友介は「三重県熊野大花火大会活性化活動」と「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2014」の2つの活動に参加し、「2つとも、とても暑かったがいろいろな人と交流することができ、とても楽しかった」と言っていました。

西遊記発表の様子)

　次にグループを作り、「IUVSAで何を得たか。どんなところか」を考えるワークを行いました。みんなで付箋に考えたことを出し合い、その中の一つを紙に書き出し、発表しました。「コミュニケーション能力がついた」「友だちがたくさんできた」など様々な意見がかわされ、11月に行われる学園祭に向けて、IVUSAのことを考え直し、それぞれが何を伝えたいのか考えるきっかけとなりました。

　そして、今月のクラブ会はクラブ長である中川絵里(滋賀大学4年)と事務局員である谷口純平の挨拶で締めくくられました。これからも滋賀大学クラブを楽しいクラブにしていきます。(滋賀大学2年　谷 清隆)

クラブ長挨拶