10月21日法政大学市ヶ谷キャンパス55年館・58年館校舎にて10月クラブ会が行われました。今回参加者は学生45人、事務局1名でした。今回は他のクラブのメンバーがクラブ会の企画・運営を行う「ガラガラポン」プロジェクトで、東洋大学クラブのメンバーが担当しました。
　クラブ長の挨拶では東洋大学クラブのラブ長である佐藤眞由が「ガラガラポンプロジェクトは初めての試みですが、今回のクラブ会を通して東洋大学クラブの良さを知ってもらえたら」と挨拶しました。

　全体会議では、現在のクラブ会の達成状況の報告・共有、また10月11日に行われたクラブイベントのひとつである千代田区福祉まつりの活動報告と10月31日～11月3日に行われる法政学祭の進捗報告、12月交流イベントの日程の承認、「Tokyo江戸町プロジェクト」の日程の承認がありました。Tokyo江戸町プロジェクトは株式会社リクルートコミュニケーションと共同で企画した市ヶ谷プロジェクトです。
　この活動目的としては「Office Workerとマンションの住民が出会い、そして飯田橋、神楽坂界隈の魅力を感じてもらう」ことを目的とし、法政大学近くに新しくできた超高層タワーの2つの棟の片方がオフィスビル、もう片方がマンションで今現在、両者の交流はあまりなく、新しく入ってきた約4,000人の関係者は地域のことをあまり知りません。そこで、両者の出会いの機会を創出すると同時に、地域を理解するようなイベントです。

　法政市ヶ谷の空気とはまた違った空気でのクラブ会となりましたが、他クラブの雰囲気を味わうことにより、法政市ヶ谷のクラブ員も刺激のある内容になったのではないかと思います。今回のクラブ会を通じて自分のクラブしか見ていない、という視野の狭さを感じたというクラブ員もいました。
このガラガラポンプロジェクトを通して1年生、2年生が他クラブのクラブ会に足を運んでくれるようになるといいなと感じたクラブ会でした。（共立女子大学3年　山口 春奈）