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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 10月21日、同志社大学京田辺キャンパスクラブ会が行われ、学生会員46名、事務局員1名が参加しました。
来たるハロウィンにちなんで、参加者は被り物をしてクラブ会はスタートしました。
初めに、お菓子当てゲームが行われました。班毎に商品名、主な成分、販売会社を当てていきます。お菓子を味わいながら和気あいあいと進みました。
次に、京田辺クラブがキャンパス近くの竹林で定期的に行っている整備活動や、クラブ員・長谷部 覚一(同志社大学1年)による夢企画ワールドカップ(IVUSA会員の有志で、個人が実現させたい夢を企画にし、それをプレゼンテーションする場)でのネパール教育支援企画の結果報告がありました。
また、学園祭の費用、教育支援事業について、学生の代表者が委託金の決済権をもつこと(クラブ会での承認を経ずに決済すること)への承認が取られました。
グループワークでは春プロをテーマに、グループごとに春に行われるプロジェクトについて、プレゼンをしました。新潟県十日町市の雪原カーニバル、静岡県西伊豆町活性化活動、新潟県関川村のどもんこ祭り、沖縄遺骨収集活動、バングラデシュのクリーンダッカ大作戦をグループに振り分けられ、グループ員で協力して、自分たちが行ったことのない春プロについてネットの情報、さらに過去に行ったことのあるクラブ員へのインタビューなどで情報収集をし、プレゼンとしてまとめます。
各グループ、何を重要視するかが異なり、情報をできる限りつめたところや、インパクトを重視したところなど、発表は個性が色濃くでていました。限られた制作時間、発表時間の中で、重要な情報、一番伝えたい情報を選別することに苦闘、インタビューから伝えられた想いをさらに別の人に伝えるという難しさも痛感しました。
他のグループのプレゼンを聞き、経験者の話から、また自分が調べた情報と別の切り口の情報から、新たな発見があり春プロへの期待も高まりました。
最後はクラブ長・合原 波穂、事務局員・大坪 英里奈からの挨拶でクラブ会が終了しました。
ニュース番組のリポートもそうですが、実際に現地に行った人が五感で伝えるものはより心に響きます。今回のグループワークでそれを再認識しました。また、それが人を動かすきっかけになれば幸いです。(同志社大学1年 斎藤 美優)