11月8日、9日に足立区都市農業公園で行われた親子防災キャンプのお手伝いを学生3名がさせていただきました。今回のキャンプは東京未来大学と都市農業公園との共催で行われました。また、NPO法人日本防災士会足立支部の方も参加され、様々な防災講座も行われました。参加者は小学1年生から6年生まで、小学4年生以下は保護者同伴で、というルールのもと20人程度が参加しました。

　内容としては親子共々楽しみつつ、防災について学べるもので、ただ学ぶだけではなく、毛布担架やテント張りなどの体験もありました。中でも今回飲食する多くが保存食であり、アルファ米は今回初めて食べると言う人も多かったです。食べてみると美味しく食べられたうえに、朝食のおにぎりでは一人で7個も食べる学生もいました。

　また寝るときは会議室に段ボールを敷いてテントを張り、子どもたちはテント、大人は段ボールの上で毛布や寝袋の中に入って寝ました。子どもたちはテントで寝られるということで、出たり入ったりを繰り返しながらはしゃいで喜び、宿泊を楽しんでいました。

　今回は、楽しみながらも擬似的な被災の体験をし、小学一年生でもわかりやすい知識を得る場となりました。