NPO法人国際ボランティア学生協会公式ウェブサイト

会員の方はこちらから

>ID/パスワードを忘れた方はこちらから



10月度クラブ会(立命館大学BKCクラブ)

 10月17日、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて10月クラブ会が行われ、会員学生50名、事務局員1名の計51名が参加しました。

 第1部では、クラブの方針を決める決議が行われます。今回は9月の決算についての報告が行われました。その後、広くIVUSA学生から夢を募り、その中から実際に新しい活動を生み出そうという趣旨で先日行われた「夢企画ワールドカップ」で優勝した企画の発表が行われました。
 また、そのコンテストに出場した團野 勇太(1年)が率いる企画「スポーツでハッピーに!!inカンボジア」の報告がありました。これは、カンボジアには安全に運動できる場所が少ないという背景を踏まえ、カンボジアの子どもたちに、運動をするためのグラウンドの整備を行い、さらにはスポーツを通して積極性、協調性、そして健康面などの様々な成長を促そうというものです。

1410bkc_1
夢企画の報告

 第2部では、クラブ内での結束力を深めるためのプログラムが行われました。今回の司会はプロジェクターを用いたニュース形式で行われ、中川祐貴(3年)と、廣田秋俊(4年)がとてもユニークな進行で会場の雰囲気を盛り上げました。

1410bkc_2
司会の様子

 はじめにクラブ内の交流を目的とした、お互いの共通点を探すゲームを行いました。その後のコンテンツは、100キロの人の体重を1か月で減らすためのダイエットメニューをチームで考える「だれがでぶや!ワーク」です。このグループワークではプロジェクトを作る際にいかに相手の立場に立って考えられるかということを伝えるもので、来月に行われる学園祭のプログラムを作るうえでも活かされてきます。学園祭を主体となって作っていく1年生も興味津々で聞いていました。

1410bkc_3
グループワークの様子

 グループワークの後は、学園祭リーダー、サブリーダーによる学園祭の進捗中間報告会を行いました。各セクションのリーダーにセクションの目的、コンセプトを発表してもらいました。その後にサブリーダーとリーダーがそれぞれ自分の思いを話し、「学祭に本気で挑め」「最後に泣ける学祭を作ろう」という言葉にクラブ員全体でのモチベーションも高まっているようでした。

1410bkc_4
学祭中間報告

 クラブ会の最後は毎月恒例になったグループ対抗BKCカップです。今月は、カタカナを使わずものを伝えるゲームです。スクリーンに背を向けて立っている回答者に、同じチームのメンバーはスクリーン上のお題を、カタカナを使わずに伝え、回答者は分かった時点で答えます。30秒以内にどれだけ答えられるかによって得点が決まるのですが、色々な珍解答も飛び出し、教室は笑い声にあふれました。

1410bkc_5
BKCカップの様子

 今月も盛り沢山の内容でにぎやかに行われたBKCクラブ会の最後はクラブ長である石橋幸典(3年)、立命館大学BKCクラブのある関西Cエリアのエリア長である山崎空(4年)、事務局員である大坪英里奈による話で締めくくられました。(立命館大学2年 高畑 あゆみ)

1410bkc_6
集合写真