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9月度クラブ会(日本大学三崎町キャンパスクラブ)

 9月23日に、9月度クラブ会が行われ、25人の学生が参加しました。

 第1部では、共有事項について報告がありました。初めに夢企画ワールドカップで「東日本大震災のペット支援」が1次予選を通過したとの報告がありました。次に「10月クラブ会エリア内ガラガラポン」という企画の説明がありました。この企画は、東京家政クラブの仲間が日本大学三崎町キャンパスクラブの10月クラブ会を作り、日本大学三崎町キャンパスクラブのメンバーが東洋クラブの10月クラブ会を作るという企画です。
 次に前期収支報告、法桜祭の各セクションの進捗状況報告、スタッフ会員募集、青山国際教育学院交流イベントと福祉祭りの告知と続きました。

 第2部では、日本大学三崎町キャンパスクラブの一大イベントである、青山国際学院との交流会をより実りある活動にするため、クラブ員の皆に他国をより身近に感じてもらうという目的で、異文化に関するワークを行いました。

 初めに他国を身近に感じているかどうかアンケートを取りました。アンケートの結果は、身近に感じている人、身近に感じていない人半々の割合でした。次に海外文化クイズを行いました。これは5つのグループにわかれた上で、様々な国の写真(世界遺産、人物、料理、民族衣装)を国ごとに分けるというクイズでした。
 世界遺産や料理はなじみがあるためか、国ごとに分けることは容易でしたが、人物の写真を分けることはなかなか難しく、どのグループも苦戦していました。特に東南アジア系の人物は顔が似ているため、どこの国の人物なのか区別がつきませんでした。今回の異文化に関するグループワークは、非常に盛り上がり、絶えず楽しい雰囲気でした。

 今回のクラブ会は「クラブ員の皆に他国をより身近に感じてもらいたい」という思いが込められていました。クラブ員の皆は他国を身近に感じることができたと思います。4回目のクラブ会ということもあり、みんなクラブに慣れてきたようで、終始和やかな雰囲気で楽しく行うことができました。(日本大学3年 遠峯 光希)