私たち国際ボランティア学生協会(IVUSA)では、今年9月1日から12日までフィリピンで台風災害救援活動を行いました。

　2013年にフィリピンを襲い、甚大な被害をもたらした台風ヨランダ。台風から1年。現地を訪れて私たちが目にしたのは、はっきりと残る被害の跡や、災害が起きないことをただただ祈る現地の方の姿でした。

　私たちの活動は、そんなフィリピンの現状を知ることから始まりました。現地の方にとって、自然災害とはどういったものなのか？防災についてどう考えているのか？そこでは、環境を守るということが、防災につながり、人々の生活を守ることと密接に関係していました。

　国が違い、文化は違うけれど、日本とフィリピンは自然災害の多い国同士。

　フィリピンの学生とのワークショップではこれからのフィリピンのために何ができるかを考え、話し合いました。

　ただお金を送る支援だけではみえなかったこと

　私たちが実際に足を運ばなければわからなかったこと、現地の方と、現状と向き合うことで見えてくることがたくさんありました。

　活動報告会では、私たちの今回の活動を報告するだけではなく、みなさんとともにこれからのフィリピンについて考えアクションを起こしていくきっかけの場にしたいと考えています。

■日時
関東　2014年11月30日（日）　14時～16時
関西　2014年11月16日（日）　14時～16時

■場所
関東　国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟第一セミナー室
　　〒151-0052　東京都渋谷区代々木神園町3-1
　　アクセスは http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html　
関西　京都商工会議所第一教室
〒604-0862　京都市中京区烏丸通夷川上ル
　　アクセスは http://www.kyo.or.jp/kyoto/kyosho/access.html

■内容
活動報告
質疑応答
簡単なワークショップ
交流会

■お問い合わせ、お申し込み
メールでご連絡ください。
ivusa-office@ivusa.com （担当：伊藤）

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