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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから9月13、14日に琵琶湖の環境保全をテーマとし、毎年滋賀県烏丸半島で行われている野外音楽イベント「イナズマロックフェス」の「おいで~な滋賀体感フェア」に展示ブースを出させていただきました。
ブースでは、琵琶湖に住む豊かな生き物に触れることのできる展示やそれらを脅かす特定外来生物オオバナミズキンバイについて訪れた方々に説明させていただきました。またオリジナルのうちわを配りながら、翌日から行われるオオバナミズキンバイ除去活動の詳細ついて説明させていただくと、多くの方に「頑張ってください!」と声をかけていただきました。
両日のお昼には無料エリアの龍神ステージにて、オオバナミズキンバイが琵琶湖で大繁殖していることや私たちの取り組んでいる活動についてPRさせていただきました。
司会のアンタッチャブル柴田さんとラリー大岩さんが分かりやすくご来客された皆さんに伝えていただき「こういって取り組んでくれる方がいることによってこの問題が知れる。人の手によって大事な琵琶湖がやばいことになっていることを皆で勉強しよう!」と言ってくださいました。
2日目の午後には三日月大造滋賀県知事が展示ブースに訪れてくださいました。三日月大造知事には明日から始まる琵琶湖外来水生植物除去大作戦の開会式でもご挨拶していただく予定で「ぜひ一緒に頑張っていきましょう」と激励の言葉をいただきました。
夕陽が沈み、ロックサウンドが響く烏丸半島で、明後日から600人全員でオオバナミズキンバイの大群落を除去します。私たちもイナズマロックの盛り上がりに負けないよう、琵琶湖の未来に声をあげていきたいと思います。
今回のブース出展、龍神ステージでのPRにあたりご協力いただいた滋賀県庁観光交流局、琵琶湖博物館、瀬田町漁協の皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(同志社大学2年 奥田 彩夏)
※9月15日の活動当日に、ミュージシャンの西川貴教さんがツイッターで紹介してくださいました。
【統括者より】
オバナミズキンバイを大きくPRする絶好の機会をいただき嬉しく思います!滋賀県庁の松尾さんをはじめ、瀬田町漁協様、琵琶湖博物館様に御協力のおかげで、たくさんの方にブースに立ち寄っていただくことができました。
当日は楽しみながらオリジナルのうちわも1,000枚配り終えて、オオバナミズキンバイと私たちが考えたオオバナミズキンバイのキャラクターである「バナキンくん」を広報できました。今後さらにオオバナの名前を拡散して、オオバナを絶滅させましょう!
みなさんに水の未来を考えてもらえたのではないでしょうか。琵琶湖に気を向けていただくきっかけになればと思います!(龍谷大学4年 吉川 いづみ)