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山形県南陽市豪雨水害救援活動を実施しました

 7月4日に発生した台風8号の影響により、南から湿った空気が大量に流れ込み梅雨前線が刺激されたため、日本各地に大雨が降り、各地に大きな被害を出しました。7月6日頃から断続的な大雨となりました。

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 この影響で、死者・行方不明者3名負傷者66名(14日現在)の人的被害と多くの住家被害が各地で発生しました。長野県南木曽町では土石流による被害、山形県南陽市では土砂崩れや河川の決壊による浸水被害で1,200戸を超える住家が被害を受け、災害救助法が適用されました。

 IVUSAでは、今回の災害に対して18日(金)21時出発、21日(月)朝東京着の行程(作業日は土日の丸2日間)で、山形県南陽市(同市漆山地区を予定)に、災害救援活動を実施することを決定しました。

 IVUSA学生会員32名(予定)と、事務局員2名の合計34名で派遣予定です。
 金曜日午後には先発隊4名(学生3名と事務局員1名)が、先遣隊として、現地に入り、現場調整や本隊受け入れ準備を整えます。

 週末は雨の降る可能性もあるため、気象状況なども考慮しながら、現地住民の皆様の、生活復旧のための一助となれるよう、学生らしく熱意と元気を原動力に、精一杯活動してまいります。

 尚、活動期間中は、IVUSAのウェブサイトやフェイスブック、ブログ、ツイッターなどで、随時活動状況を配信いたします。

7月18日(先発隊)の様子はコチラをご覧ください。
7月19日の活動の様子はコチラをご覧ください。
7月20日の活動の様子はコチラをご覧ください。
7月21日の活動の様子はコチラをご覧ください。

※この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団からの助成を受けて行います。