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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから4月21日に行われた里山保全活動では、42人のIVUSAの学生が、滋賀県東近江市愛当地区にいき、現地のNPO法人愛のまちエコ倶楽部の方々、農家の方々とともに山での作業、援農に分かれて作業を行いました。
当日は4 月の下旬ではありますが、まだまだ肌寒く感じられる天候でした。しかし雨の予報がはずれ、天候に恵まれた回でした。新年度に入って初の活動ということもあり、年間の目標である地域活性化を中心に構成され、いつもお世話になっているNPO法人愛のまちエコ倶楽部のみなさん、援農に行かせていただいている農家のみなさんと以前にも増して交流を深めることができました。
IVUSA区画内に落ちている枯れ木や枯れ枝の撤去を行いました。集められた木、枝は区画内にある焼却用の穴で処分しました。
4月28日に行われるエコフェスタで使用予定のクラフトワーク用の木の板を小さいものを23枚、大きいものを20枚作成しました。小さいものはペンダントやキーホルダー、大きいものはルームプレートをそれぞれの参加者に作成してもらう予定です。
普段一緒に活動させていただいている、愛東地区のNPO法人愛のまちエコ倶楽部のみなさんとより中を深めたいと考え、お昼休憩の前にアイスブレイク(交流のためのグループワーク)としてクイズを行いました。IVUSAの学生の中にエコ倶楽部さんに入っていただき、一緒に答えを考え、盛り上がることができました。
今回の活動では作業終了後にお茶会を行うという初の試みをしました。今までなかなかゆっくり話す時間をとることができなかったエコ倶楽部さん、援農の農家の方々と短い時間ではありましたが、直接お話をする機会があった今回の活動は、今後のIVUSAと地域の方々でより深い関係を作るための第一歩となったと思います。
次回の活動は5月19日に行われます。今回、第一歩目を歩き出した2013年度、里山保全活動をさらに良くするために、今回の隊の反省を活かし、地域の方々との関係を深めていきたいです。(立命館大学3年 酒井 美咲)