6月21日、上級生27人、新入生18人、計45人で龍谷大学深草キャンパスクラブでの初の取り組みとなる、深草清掃を行いました。大学から少し離れた近鉄伏見駅付近から、大学までの距離を6つのグループ分かれて清掃を行いました。天気予報では雨でしたが、雨も降らずあたたかい気候の中活動することができました。

　一見綺麗な道でも、ふとした草むらの陰や、駐車場の奥などに空き缶やたばこの吸い殻がたくさんポイ捨てされていたことに新入生も驚き、改めてポイ捨てはしてはいけないという認識をしていました。

狭いところに入り込んで協力しながらゴミ拾いをする参加者

　活動中、近所に住んでいる多くの方から何度も話しかけていただける機会があり、差し入れでジュースやコーヒーをいただき、「清掃がんばってね、ありがとう」の言葉を何度もいただきました。
　多くのゴミを見つけ、作業を行う中で「自分が通っている大学の近くの問題なのだから、自分たちがなんとかしなければならない」という意識を参加したクラブ員全員が持つことのできた活動となりました。

　最終的には70?の袋が38袋も集まり、会員一同驚くとともに、今後も継続して清掃活動をしていくことを視野に入れる必要があると感じました。クラブ員の交流や地域を知るという意味でもとても有意義な活動になりました。（龍谷大学2年　安井 あかり）

拾ったゴミとともに