5月19日、駒沢地区会館にて5月クラブ会が行われました。今回からは、新入生の参加も始まり、計16名が参加しました。　

　まずはアイスブレイク「共通点探しゲーム」をしました。これは、16名が2つのグループに分かれて、その中で2つ～8つまでの共通点を探していき、先に共通点を探し終えたチームの勝ちというものです。「O型の人」「眼鏡をかけている人」「今シャツを着ている人」など、多くの共通点を見つけることができました。楽しむことはもちろんですが、お互いの共通点を探そうとすることにより、皆のことを知るきっかけとなったアイスブレイクでした。
　次に班長任命式が行われました。計7名が、グループ長の樫村 悠香に呼名され、それぞれの意気込みを語りました。

　休憩後はクラブ総会が行われました。
　初めに、6月のクラブ会でやりたいことをクラブ員に募りました。意見としては「会話のあるゲーム」「お互いに質問し合う」などが出ました。全体として、皆でもっと交流していきたいという考えが多く聞こえました。

　次に夢企画（新規事業）の提案・発表をしました。いくつかのグループに分かれて考えた結果、「富士山の清掃」「地域のお祭りに都会の子どもたちを連れていき、普段は出来ないような体験・交流をする」という意見が出ました。新入生からも様々な考えを聞くことができ、今ある社会問題を少しでも解決するにはどうしたらいいのか、意見交換しながら考えることが出来ました。

　今回のクラブ会は、新入生を含めた初めてのクラブ会ということもあり、クラブ会を作る難しさをそれぞれが感じるものとなりました。クラブ員一人ひとりの考えに耳を傾け、全員でクラブ会を作っていくことを目指していきます。（駒澤大学2年　土田 愛美）