同志社大学京田辺キャンパスクラブ5月クラブ会が5月21日に行われました。上級生31名、新入生35名、事務局員1名、他大から2名が参加し賑やかなクラブ会となりました。

　はじめに、アイスブレイクで「共通点探しゲーム」をしました。限られた時間の中でより多くの人と自己紹介をして共通点を探していくこのゲームは大いに盛り上がりました。新入生も積極的にいろいろな人に話しかけていました。

　
　次に、本年度の京田辺クラブのスローガンが発表されました。「HASSIN～発信、発進、発心」発進するためにどんなことをしていくのか、その説明のあと、京田辺市役所社会福祉課の方から学習支援事業についてお話をしていただきました。学校の近所の商店街で小中学生を対象に、IVUSAの学生が定期的に勉強を教えるというものです。学力の向上以上に、子どもたちが快適に勉強できる機会を与えることが主な目的です。お話を聞いてから各テーブルで意見を共有し、今後自分たちが関わるかもしれない事業について全員が真剣に考える機会となりました。この議案についての投票は後日行われました。
　

　続いて、グループ・班が発表され、その班に分かれてワークをしました。自分の長所と短所を書き出し、それらから目標を決めるというものでした。各班自己紹介などしながら、和やかな雰囲気で取り組んでいました。
　

　最後はクラブ長、事務局員からのあいさつで締めくくられました。

　新入生にとって初めてのクラブ会。上回生に背中を押されながらも、手を挙げ堂々と発表や質問などしていたのが印象的でした。そんな愉快で頼もしい仲間とこれからクラブを作っていくのが楽しみです。(同志社女子大学3年　大坪 令奈)