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淀川ワークショップ

 5月25日、IVUSAの学生15人と地元の小学生、中学生など合わせて15人が大阪府高槻市三島江地区の淀川河川公園で清掃活動とワークショップを行いました。今回も前回までの活動と同じく高槻管内河川レンジャーさん、NPO法人ネイチャーたかつきさんをはじめ多くの方のご協力のもとで活動を行いました。
 今回の活動も前回と同じように、「淀川=汚い川」という地元住民の淀川に対するイメージを払拭し、地元の多くの住民の方や子どもたちが淀川の自然と触れ合い、淀川で遊ぶようになってもらいたいという目的を持ちながら活動を行いました。
 午前中には学生と河川レンジャーの方々により、人に危害を加えないよう、そして生態系が壊されないようにするため、学生の身長ほどにまで伸びた草を刈りました。天候がよく、まだ5月にも関わらずよく気温がとても高い中、熱中症などに気をつけながら学生たちは汗を流しながら真剣に作業に取り組んでいました。

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 そして午後からは小学生や中学生なども混ざり、ワークショップを行いました。淀川で採れた木を使いアクセサリーなどの小物を作ったり、淀川周辺に咲いている花に関するクイズや、周辺にたくさん生えている「ヘラオオバコ」を使って「ヘラオオバコ相撲大会」を行いました。
 小学生、中学生、IVUSA学生、そして河川レンジャーの方々など、年齢関係無くみんなが楽しそうに、作業に熱中していました。

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 そして最後に今の淀川の現状、昨年の台風18号による淀川への被害の話などを河川レンジャーの方々がしてくださり、小中学生は真剣に話を聞いていました。

 小中学生が帰った後、IVUSAの学生たちでどうやったらもっと小中学生が淀川で遊んでくれるようになるのか、興味を持ってくれるようになるのかを話し合い、活動は終わりました。(龍谷大学2年 安井 あかり)

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