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4月度クラブ会(立命館大学衣笠キャンパスクラブ)

 4月16日に行われたクラブ会は22期キックオフとして、40人程度の参加でしたが個人が真剣に今後の衣笠の方向性・今後について考えるキッカケとなりました。クラブ員は去年からのクラブ会の変化に驚いていましたが、多くの意見が出ました。5月から新入生を迎えるにあたり、クラブ員全員が今どのようなことを考えているのか、どうすれば良い方向に向かうかを議論しました。

 今期からクラブ会を2部制とし、1部を衣笠クラブの提案・審議・承認、2部を去年と同様にグループワークなどを行う形にします。22期キックオフムービーから始まり、クラブ員からはこれから頑張るぞ、といった意気込みが感じられました。また今回は議論する時間が多かったのでより密接に議論をしあうために班体制をとりました。大人数では言いにくい意見も班でまとめ発表という形にし、多くの意見がでました。

 22期学生代表の井上哲貴(関西大学4年)より、22期のスローガン・達成目標の発表をしていただきました。今後、班員になる2年生や役員が新1年生にしっかり意味やスローガンの意味を言えるように落とし込み、全員が同じスタートラインに立てるように必要な時間であると感じました。

 そして、衣笠の22期スローガン・達成目標を発表し、その内容について班で審議しあいました。初めての内容の審議であったため役員が1班に1人つく体制をとり意見を引き出せる工夫をしました。 意見が出るか不安でしたが、クラブ員は今後この内容で行くことを真剣に受け止め、疑問や納得いかない部分を議論していました。今まで考えが届かなかった意見も多く出て、内容の濃い時間となりました。議論した後は、班ごとに発表し提案を行いました。なぜその考えが生まれたのか、今後それを実現していくためにどのようししていくべきかを考えました。長時間の議論となりましたが、全員が審議内容を真剣に熱く考えていました。

 時間がオーバーしてしまったため、野外でのグループ発表となりました。驚きの声や、納得の声や様々なものがありました。1年間、グループとして歩んでいくのでクループ長・班長・班員ともに頑張っていこうと思います。(立命館大学3年 新林 惠弥)