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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 3月2日、3日の2日間、三重県熊野市小船地区で開催された梅祭りに学生12名でボランティアとして参加してきました。
小船地区は2011年の水害時に甚大な被害を受けました。
梅の木で有名な小船地区の木々も水につかったり折れたりしてしまいました。
その年の梅祭りはもう開催できないかもしれない、と小船地区の区長さんや地元の方々もあきらめていたそうです。
しかし、IVUSAのOBが 「梅祭り絶対開催してください」と言ったことで区長さんも諦めずに頑張ろうと思われたそうです。
そして、梅祭りの時にまたIVUSAが帰ってくることを約束した結果、IVUSAと小船地区のつながりが生まれました。
初日の活動は熊野チームが中心で動いているお土産企画について、市役所の方との会議を行いました。これは、学生目線での、「こんなのあたらいいな」というおみやげを、高速道路が開通するときに大々的に売り出したいとのニーズがあり、以前に企画書を提出していたものです。それに対する市役所の方からの講評をいただき、今後の方針について話し合いました。
夜は地元で親しまれている湯の口温泉にて尾鷲市の市議会議員さんをはじめ地元の方々との懇親会がありました。
学生対大人ではなく人対人として関わってくださる地元の方々とプライベートのことから熊野市のことまで幅広く会話を繰り広げました。
3月3日は梅祭り当日の駐車場整備に取り組みました。すれ違う方全員が頭を下げてくださったり、あいさつをしてくださったり、温かい地元の方々に支えられ笑顔で活動を進めていくことが出来ました。
露店ではたくさんの方々からごはんをふるまっていただいたり声をかけていただいたり本当に熊野の方々に支えられた活動であったと感じました。(立命館大学1年 石脇 菜留美)