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新潟県十日町市雪まつり活性化活動

 2月14日から17日までの4日間、IVUSA学生59名、事務局スタッフ1名で第65回十日町雪まつりの運営のお手伝いをさせていただきました。IVUSAは数多くある会場の中から十日町青年会議所(JC)が運営している十日町高校コミュニティーひろばの会場設営、運営のお手伝いに取り組みました。
 IVUSAと十日町JCの繋がりは2011年7月に発生した新潟県豪雨の災害救援からであり、今回3年目の活動となりました。

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雪まつり会場の様子

 活動初日となる14日は、主な活動場所となる十日町高校に移動し、会場設営やIVUSAが行う露店の仕込みなどの準備を行いました。この日、露店には地元の高校生がお手伝いに来てくれました。雪祭り終了後は十日町青年会議所の方々と交流会を開き、十日町にかける熱い思いや十日町青年会議所に入会したきっかけを聞くことができ、私たちもさらに十日町について考えることができました。

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露店販売の様子

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十日町青年会議所の方との交流会

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写真4 お手伝いに来てくれた高校生

 活動2日目の15日は朝から大雪で作業が難航しましたが、雪まつりの運営の手伝い組と十日町の視察組に別れて活動を行いました。

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会場の除雪作業の様子

 活動3日目の16日は、雪まつり最終日ということもあり、前日よりも多くの観光客や地元の方が来場されました。活動内容は雪まつりが終了するまでは前日と同様、作業組と視察組に分かれての作業となりました。雪まつり終了後は、JCの方々と共に会場に設置されていた看板やステージなどを撤去しました。
 JCの方からは「今回は前回より多くのIVUSAの学生が来てくれて嬉しい。これからの雪まつりの継続に向けて、今後も良い関係を築いていきたい」というお言葉をいただき、参加者もこの三日間の活動のやりがいを感じることができました。

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十日町青年会議所の方との集合写真

 活動4日目の17日は朝食後から、泊まった施設の清掃組と雪まつり会場の整備組に分かれて活動しました。
 午前中の全ての作業終了後、新潟から東京に帰る高速道路がすべて通行止めになってしまったので、予定より早い時間で宿泊施設を出発しました。その後20時に新宿に到着し、4日間の活動の振り返りをし本隊の活動は終了しました。(日本大学1年 杉山 佑希)

【プロジェクトリーダーより】
 今年でIVUSAが 参加させていただくのは三回目となります。事前準備からお祭りの撤収作業まで十日町青年会議所(JC)の方と共に作業させていただきましたが、やはり人手不足という問題のせいかお手伝いを求めているたくさんの声が聞こえました。

 参加者たちも要望に応えようとして、降り積もった雪の慣れない足場に苦戦しながら活動してくれました。最後にあるJCの方から「IVUSAさんからお手伝いをいただき大変助かりました。私は今年でJC卒業しますが、是非とも来年も十日町でお待ちししております。皆さんのご活躍を見守っております」という一言をいただき、とても感動しました。

 今年もIVUSAは十日町の方と絆を深めることが出来たと思います。(国士舘大学2年 森山 陽一)