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11月度クラブ会(東京家政大学クラブ)

11月18日(月)に東京家政11月クラブ会が行われ、23人が参加しました。

 今回のクラブ会では、
・第三回利根川清掃活動(12月1日に実施)の勉強会
・春プロジェクトリーダーからのプロジェクト告知
・22期役員選挙(12月15日に開催)についての告知

 という盛りだくさんの内容で行われました。

 第三回利根川清掃活動の勉強会では、一緒に活動を行ってくれる東洋大学クラブのクラブ員も参加してくれました。家政クラブの1年生が利根川の概要や、深刻なゴミの不法投棄問題、他団体の環境問題への取り組み例などの調べたことをわかりやすく発表してくれました。皆、真剣な表情で発表を聞いていました。
 また、利根川についての説明の合間にワークを入れて、現状の解決案をグループごとに出し合いました。「活動を地域の人に見てもらう・参加してもらう」や「河川敷に花を植える」、また「ゴミを拾った場所に人が近づかないよう鳥居を設置する」という斬新な発想も出てきました。

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 春プロジェクトリーダーによるプロジェクトの告知では、他クラブからもリーダーが駆けつけて来てくれました。国内プロジェクトから海外プロジェクトまで、それぞれのプロジェクトの魅力をリーダー自身が熱く語ってくれました。リーダーの話を聞いて行きたいと思えたクラブ員もいるほど充実した時間となりました。

 22期役員選挙の告知では、家政クラブのクラブ長が21期組織の振り返りをしながら、選挙の概要や当日の雰囲気などを話してくれました。来年度22期のIVUSAを作るのは、学生代表やクラブ長、クラブ役員だけでなく、所属する会員全員であることを再認識させてくれました。家政クラブは他のクラブよりも規模が小さいですが、会員一人一人を見やすい環境でもあります。来年度も多くのクラブ員が、更なる自己成長に向けてIVUSAで活躍できる環境づくりをみんなで目指していきたいと思える時間となりました。(東京家政大学3年 川島 悠)

【クラブ会参加者の感想】
 私は、第三回利根川清掃活動の清掃セクションとしてスライドを使って利根川に関する基本情報や周辺の状況を説明しました。スライドを使って人前で説明する経験がほとんどなかったので、はじめは自分にできるかなと心配でした。しかし、先輩方にアドバイスをいただき、なんとか当日に発表することができました。
 この経験で感じたのは、話し方や言葉選び、スライドを工夫すれば自分の話に人を引き付けられるということでした。人にわかりやすく伝えるためには、自分が最も理解し、深く考えた上で作っていかなければならないということも分かりました。この経験をこれからも活かしていきたいと思います。(東京家政大学1年 小林彩香)